2015年9月2日水曜日

大和ミュージアム ④




綺麗なライン。

レーサーよりも必然で無駄がない。







左右のカタパルトから偵察機が。








戦艦大和搭載で有名な 『零式水上偵察機』 (三座) 三人乗り


水上偵察機で一番有名な機体かなぁ。

戦艦大和を始め、主要な戦艦、巡洋艦、など海軍の主力艦船に搭載されてた。 
総生産数は1423機ということで、水上機では最多生産機数を誇る。







4軸







25mm三連装の対空機銃







戦艦が航空機を意識せなアカンとはねぇ。







。。。。







数々の名言を残した連合艦隊司令長官










いつも考えてる。







大和と武蔵は同型艦







大和と共に大艦隊で行動してた武蔵は沈んだ。

不沈艦と言われながら・・。


本艦に攻撃が集中したおかげで他の鑑が無事で良かったと言われたそうやわ。






戦艦「武蔵」猪口艦長 から 副長加藤大佐へ


「ついに不徳のため、海軍はもとより
全国民に絶大な期待をかけられたる本艦を失うこと、
誠に申し訳なし。

ただ本海戦において、他の諸艦に被害ほとんどなかりしことは
まことにうれしく、なんとなく被害担任艦となりたる感ありて、
この点いくぶん慰めとなる。

大口径砲が最初にその方位盤を使用不能にされたことは
大打撃なりき。

本日の致命傷は、魚雷命中にありたり。
いったん回頭していると
なかなか艦が自由にならぬこと申すまでもなし。

それでも5回以上は回避したり。
機銃はもう少し威力を大にせねばと思う。
命中したものがあったにもかかわらず、なかなか落ちざりき。

敵の攻撃は、なかなか粘り強し。具合がわるければ、
態勢がよくなるまで待つもの相当多し。

最後までがんばりとおすつもりなるも、今のところだめらしい。
一八五五。

暗いので、思ったことを書きたいが意にまかせず。
悪いところは、全部小官が責任を負うべきものなることは当然であり、まことにあいすまず。

本日も相当多数の戦死者を出したり。
これらの英霊をなぐさめてやりたし。

今までのご愛顧に対しては心からお礼を申す。
私ほどめぐまれたものはないと、平素よりつねに感謝にみちみちいたり。

はじめは相当ざわつきたるも、夜にはいりてみな静かになり、
仕事もよく運びだした。

今機関室より、総員士気旺盛を報告しきたれり。
一九○五。」







5次に渡り141機の集中攻撃を受け、

爆弾10発以上、魚雷11発以上、至近弾6発以上


19:15傾斜角暫時増大し左舷12度となり傾斜復旧の見込み無し。総員退去用意下命。軍艦旗降下[
19:30傾斜角30度。総員退艦命令。
19:35左舷に転覆、連続爆発2回、艦首より沈没し始めた。沈没位置東経122度32分・北緯13度7分・水深800m
















大和も同じ運命を辿る。







世界最大の主砲も航空機時代の幕開けで威力を発揮出来なかった。


もう艦隊決戦はおこなわれず、、。







機銃だらけ。







鋼鉄に守られてる機銃。






同じ機銃やけどむき出し。






ココはアブない。。








ラインが綺麗。






この落ち込みもナントモ言えんなぁ。












匠の技












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